共感と同調の違い、コンプリメントでの共感とは

共感 コンプリメントトレーニング

「共感が大切です。」
そんな事を言われても、
一体どうすればいいの?

そう思ったことはないですか?

管理人 みち
管理人 みち
この記事は、このような方にオススメ
・コンプリメントトレーニングに興味がある
・同調と共感の違いってなに?と思っている
・共感の方法を知りたい

それではどうぞ^^

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コンプリメントトレーニングでは、
共感はするけれど、同調はしないこと
と教えられます。

共感しているつもりが、
同調になっていた
なんてこともよくありますが、

そもそも共感と同調の違いって
分かりにくくないですか?

同調と共感の違い

辞書では・・・

同調

1.調子が同じであること。同じ調子
2.他に調子を合わせること。他人の意見・主張などに賛同すること

引用元:goo辞書

共感

他人の意見や感情をその通りだと感じること。
またその気持ち。

引用元:goo辞書

と書かれていました。

辞書でも、少しわかりにくいのですが、

例えば(極端な例えだけど・・・)
子どもがお砂場で、山を作って
遊んでいたとします。

そこへ、公園で遊んでいた誰かが
その山をふんでしまい、
ごめんねと言ってそのまま帰っていきました。

子どもは大粒の涙を流し、とても怒っています。

あなたなら、
泣きながら怒っている我が子に
なんて声をかけますか?

もしも

「なんなの今の子!!!腹たつわ!!!( *`ω´)」
と子どもと一緒になって怒るとしたら、

それは同調。

「一生懸命に作ったお山、踏まれちゃって嫌だったね。
悲しいね」と

子どもの喜怒哀楽の感情に寄り添って、
その時の子どもの気持ちを共有できたら

それは共感。

まあ・・・

自分の子供が、誰かに
嫌な気持ちにさせられていたら、

「うちの子に、なんてことすんだ( *`ω´)」

って感情は、
少なからず出ちゃうかもしれませんが・・・

では、

なぜ同調ではなく共感が薦められるのでしょうか??

共感の大切さって何?

不登校になる前や不登校になると・・・
ストレスやプレッシャーからなのか、

いつもよりも
イライラしている事って多くないですか??

ちょっとした事で、暴言はいたり、
わざと机を叩いたり、壁を叩いたり^^;

当時、うまく共感できずに同調しまくっていた私は、

「お母さんに言ってもわからない!」と
何度言われたことかわかりません。

でも、

子どもの気持ちに共感して、
言葉に出して伝えられるようになると

子どもは

  • 自分の気持ちを落ち着かせることができる
  • 感情を言葉で伝えることができるようになる
  • 子どものコミュニケーション力が育つ
  • 相手の気持ちを想像できるようになる
  • 親子の信頼関係の再構築にも繋がった

など、少しづつではありましたが、
いい効果がたくさん出てくるように
なっていきました。

自分の気持ちをわかってもらえたという
安心感もあるそうで、

高校生になった今でもよく相談を受けます。

と言っても・・・
今も共感しているだけなんですけどね

共感の仕方がわからない

コンプリメントトレーニングでは、
共感、コンプリメント、そっと見守るを
大切にしていくのですが、

共感で大切なのが・・・

「大変だね」という言葉。

でもさ、
最初のうちは、
物足りないと思ったり、

言葉が悪いけれど、
嘘くさくない?

って思っていました。

実際のところ、
トレーニングを始めた当初、

「大変だねえ」と子どもに言ったところ、

「人ごとだと思って!」とか
「本当はそんな風に思っていないくせに!!!」

と怒鳴られたりもして、
「本当にこれでいいのかな?」と
悩んだこともありましたが、

ダメなものはダメ
と躾はしつつ

工夫をしながら「大変だね 」と
「お母さんが絶対に守るからね」
を繰り返し、伝えていきました。

言い方に工夫を

時には、更年期のイライラと子どものイライラが重なり
「こっちがイライラするわ!ざけんなよ!」と思いながら

棒読みの「たいへんだね ー」
になりそうな時もありましたが、

その「大変だねえ」一言の違いも
子どもは、
敏感に察知するので、

一時期カウンセラーさんに言われた
「大変ですね」の言い方をお手本にして、

子どもの話をしっかり聞いて、
その時の子どもの感情にしっかり共感した上で、
「大変だねえ」を言い続けることにしました。

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コンプリメント、共感、そっと見守る

子どもの状態に合わせて、

  • コンプリメント
  • 共感
  • そっと見守るを

使い分けるようにしていました。

子ども喜怒哀楽の感情に共感しながら、

話の流れで、
コンプリメントできそうな時は、

コンプリメントの言葉を
できるだけ沢山伝えるようにしていき、

あとは、余計なことを言わずに
そっと見守る感じかな・・・

時には

「あなたはどうしたい?」
「その時、どう思った?」
「どうすれば良かったかな?」と
聞くこともありましたが、

大抵は、

子どもの心の中に、どうすればいいのかの
答えをすでに持っていたので、

コンプリメントトレーニングで教わった
自己決定の言葉を伝えて、
任せられることは、本人に任せていきました。

乗り越える力を目の当たりにした日

息子は、学校へ行けなくなった当初、
友達とのトラブルも抱えていました。

登校できるようになってからも、

「公園に行きたい、
でも奴らに会いたくない・・・」と

公園からも遠ざかっていたのですが、

ある日突然、
その「奴ら」と会う約束をしてきました。

私は、せっかく登校できるようになったのに、
また、そこで嫌な思いをして、
振り出しに戻ったらどうしようと
内心ハラハラしていましたが、

その気持ちには蓋をして、
何かあったらすぐに出動できる準備をしつつ、
子どもの自己決定を見守ることにしました。

息子は、

トラブルになった子どもたちと
直接話し合いをしたことで、

お互いに誤解していたことがわかり、
問題を解決して、仲直りをすることができ、
また次の日から、公園へ遊びに出かけるようになりました。

「自分で問題を解決する力がある」
「友達と仲直りする力がある」
そうかけた言葉に、

「お母さんが絶対守るって言ってくれたから、
信じられた!」

と言ったときの息子の笑顔を
今でも忘れることができません。

もちろん、いじめなど
子供だけで解決できないこともあるので、
そこは注意が必要ですが、

親が、子供を心配するあまり、
手を出したり口を出しているうちは、

子どものストレス、
プレッシャー、
問題を乗り越える力を
発揮できないという事を
改めて知った1日でした。

動じない子に成長

その後、高校生になった息子は
自分以外の誰かが、何か嫌なことを言ってきても
あまり動じない子に成長しました。

先日も、
友達の態度が急に変わり、どうしたのかなあと
話していたのですが、

その時も、
大変だねえと伝えると

「まあ・・・イライラしているだけだろうし、ほっとく。
別に一人でもいいし、他に友達もいるしね」

と普通に登校していきました。

数日後、

あれからどうよ?と聞いてみると、

「家で問題があって、イライラしていたみたいよ。
謝ってきて、今はいつも通り」

と返ってきました^^

その場にいる子でしかわからない
空気感もあるようで、

あの時も、
下手なことを言わずに
共感だけにしておいて良かったです。

登校していると、やはり
ストレス、プレッシャーや何かしらのトラブルは
ありますが、一つ一つ乗り越えることも体験。

心のコップが育つチャンスと今なら
考えられるようになりました。

まとめ

同調は、

相手の考えや意見、主張などにも
同じように調子を合わせたり、
賛成したり、同意すること。

共感は、

相手の喜怒哀楽の感情に寄り添って、
その時の気持ちを共有することです。

コンプリメントトレーニングでは、

  • コンプリメント
  • 共感
  • そっと見守る

が薦められています。

とは言っても、
うまくコンプリメントできなくて凹んだり、

余計なことを言ってしまったり、

どーんと構えて、
そっと見守ることが難しかったり、

イライラが爆発しちゃいそうな
時もあると思います。

私も今でも日々挑戦ですが・・・

子どもと一緒になって、同調するのではなく、
子どもの話をしっかり聞いて、
子どもの喜怒哀楽の感情に寄り添うことを
お勧めします。

もしも、何か余計なことを
言いそうなら、

コンプリメントの言葉と
共感の言葉「大変だね」

そして
「お母さんが絶対に守るからね」を

お子さんに伝え続けてみては
いかがでしょうか?

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この記事を書いた人
みち

40代の主婦です。子どもが小学5年生の時に不登校になり、森田直樹先生のコンプリメントトレーニングと出会いました。

このブログでは、コンプリメントトレーニングについても書かせていただいていますが、今現在のコンプリメントトレーニングの内容とは異なる部分もあります。ご了承の上、参考程度にお読みいただければ幸いです。

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