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不登校児の母親は過保護なの?

親子 コンプリメントトレーニング

あなたは、お子さんにとって、
どんなお母さんですか?

心配性?過干渉?過保護?
もしかしたら、すぐに結果を求めてしまったり、
感情のままに怒ってしまうガミガミ母さん?

管理人 みち
管理人 みち
この記事はこのような方にオススメ
・過干渉と過保護・・・違いは何?と思っている
・親によって、どんな影響が出るかを知りたい
・コンプリメントトレーニングに興味がある

それでは、どうぞ^^

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コンプリメントトレーニングを始めると、
自分は、もしかしたら再登校へ子どもを導けない
残りの1%なんじゃないか?と思うことが
多々ありました。

うまく計画通りに進めないと、

そもそも、99%なんて嘘じゃね?
なんて悪態つきたくなちゃったり^^;

でも、不登校の原因を探さなくなったら、
別のところにも大きな原因が
あることに気がつくようになりました。

それは・・・
私が子どもの自信の水を減らしてしまう
親だったということです。

自信の水を減らしてしまう親の特徴って、
どんな感じなのでしょうか?

過干渉・過保護に心配性

子どもには幸せになってほしい。
できることがあれば、何かしてあげたい。
辛いことがないように守ってあげたい。

親だったら少なからず
そう思っているのではないでしょうか?

でもね・・・
それも度がすぎると
過干渉や過保護って言われます。

過保護

過保護は、親が子どもの面倒を過剰に見てしまうこと。

例えば、
子どもが1しか望んでいないのに、
それより多くのものを与えようとする。

子どもが失敗しちゃいそうな時は、
アンテナがピコーンと立って、
先回りして色々と手伝いすぎてしまう。

子どもは日々成長していて、
できることも増えているのに、

洋服のボタンをとめたり、
靴の紐を結んであげたりなど、
手をかけすぎていたら注意が必要です。

過干渉

過干渉は・・・

子どもが望んでいないことを
、子どもの意見も聞かずに
親の価値観で押し進めてしまうタイプ

例えば、

子どもの意見を無視して、
「Bが似合うからこっちがいいんじゃない?」
と勝手に決めてしまったり・・・

嫌がっているのに
無理やり習い事を始めさせたり、

子どもが自分の思い通りの言動をしないと
イラついたり、

子どもの行動を全て把握しようとして、
いつもチェックしたり、

友達づきあいでは、
「〇〇くんとあなたは合わないわ」とか
「〇〇ちゃんとは、距離を置いたほうがいいんじゃない?」
など
口を出してしまう人もいます。

子どもは、
自分で何かを決めたとしても、
結局いつも親のチェックが入って、
反対されたり、勝手に決められてしまうから、

いつしか自分の気持ちに蓋をして、
本当の気持ちを心の奥にしまうようになります。

自分やりたいことや
将来への希望などを
決めたところで、
どうせ親に反対される。
どうせ自分の気持ちなんて聞いてくれないと思い込む。

そんなことが続いたとしたら、

自己肯定感も低下し、
何かをする意欲や、
学校へ行く気持ちも
薄れて行くかも知れません。

心配性

子どものことが、心配で心配でしょうがない
時がありませんか?

子どもに起こりそうなトラブルを心配して、
トラブルが起きないように、
先に阻止しようとしたり、

どうすればいいのか、
子どもが考える前に、
答えを教えてはいませんか?

心配性のママに育てられた子どもも、
自分で考えて行動に移す経験が少ないので、
結果を予測できずに、さらに不安が増してしまいます。

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もちろん、もともと生まれ持った
性格
もありますが、

不安と、心配が積み重なっていくと、
親の影響を受けて子どもも
心配性になっている場合もあるようです。

息子は、
1歳から今までに合計4回、
手術を受けてきました。

医師から、
無事に育つが分からないと言われていたこともあって、
今思えば、いつも不安で、心配していた気がします。

そんな不安や心配の気持ちが、
子どもにも影響していたことに気づいたのは、
コンプリメントトレーニングと出会ってからでした。

過保護と過干渉の違いと子どもへの影響

違いと言えば・・・

過保護には、
子どもの意思があるけれど、

過干渉は、
子どもの意思などを無視して
親の価値観を押し付けてしまっているところ・・・

です。

そう考えると、

子どもの意思があるだけ、過保護の方がましかも?って
と思うかもしれませんね?

でも

過干渉も過保護も心配性も、
子どもが、自ら考えて行動して、
経験することで、学べるチャンスを
親が奪っていることに、変わりがありません。

成功も失敗も含めて、
色々な経験をすることげできないので、
心のコップも小さいまま。

そうなると、自信の水を沢山ためることができなかったり、
親の目が届かないところで、何か問題が起きてしまうと、
自分一人では解決できずに思考停止。

どう対処していいのかわからず、
不安な気持ちが強くなってしまい、

「学校へ行くのが怖い」
「知らないところへ行くのが怖い」
「修学旅行に行くのが不安」など、

「怖い」「不安」という気持ちになり、
なかなか前へと進めなくなります。

子どもに幸せになってもらいたい

そう思っているだけなのに、その思いが強すぎると、
子どもを生きづらい状況にしてしまうなんて・・・
親としては、辛いですよね。

コンプリメントトレーニングの効果は?

コンプリメントトレーニングでも
不登校の親の多くは、過干渉って言われています・・・

コンプリメントトレーニングでは、
毎日数回、決まったフレーズを使い、
任せても大丈夫なことを、
子供に任せるのですが、

子供に任せたことに関しては、
口を出したり、手を出したりせず
見守ります。

答えがOKでもNOでも受け入れます。

子どもが行動に移すまでに時間がかかるので、
コンプリメントトレーニングを始めた頃は、

見ていて手を出したくなったり、
口を出したくなったりしていて、

いかに今までの自分が、待てない上に
子どもに対して、結果をすぐに求めていた
親だったということに改めて気づかされました。

待つことも忍耐・・・ですね^^;

その後、自己決定を繰り返していたら、
子どもが自分で決めて行動するように
なっていき、

今まででは考えられないような
前向きな行動を取るようになりました。

今は、子供自身で
自信の水を入れられるように
なって
きていて、

もうそろそろ、
私の子育ては、最終章に入ったのかなって
思うようになりました。

まとめ

不登校児の親によく見られる
過干渉も過保護も心配性は、
子どもが、自分で考えて行動して、
経験から学ぶチャンスを
親が奪っていることに、
変わりがありません。

経験をすることで育つはずの心のコップも
小さいまま。

そこから抜け出し、順当な成長に
戻すには、
私たち親子にはコンプリメントトレーニングが必要でした。

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この記事を書いた人
みち

40代 更年期真っ只中の主婦。子どもが小学5年生の時に不登校になり、森田直樹先生のコンプリメントトレーニングと出会いました。

中学生になって2度目の不登校を経験。バリバリの反抗期とイライラの更年期が重なり、小学生時代とは比にならないほど、大変な日々を過ごしましたが、現在は息子も高校生になり、将来の夢に向かって頑張っています。このブログでは、コンプリメントトレーニングの経験談や不登校のこと、日々の生活の中で見つけたお役立ち情報をご紹介しています^^

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