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コンプリメントトレーニングの対象者と年齢は?

赤ちゃんの手 コンプリメントトレーニング

小さい子どもを見ると、
ああ・・・あの頃に戻って一からやり直したい
と思ったことがあるみちです。

ごきげんよう(^_^;)

とは言っても・・・戻れるわけもなく・・・

管理人 みち
管理人 みち
この記事はこのような方におすすめ
・コンプリメントトレーニング に興味がある
・お子さんの不登校で悩んでいる
・子育てに悩んでいる

それではどうぞ^^

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コンプリメントトレーニングの対象年齢

私は、息子が小学5年生の時に
コンプリメントトレーニングを受けたのですが、

書籍
「コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する」

の中では、0歳から28歳までの900人近い子供たちの
実証研究が行われていたと書かれていました。

当時で0歳から28歳・・・

もしかしたら、
今はまた年齢の幅が
広がっているかもしれませんが、

子どもが幼ければ、幼いほど、
コンプリメントの効果は出やすく、
信頼関係も再構築しやすいです。

息子の場合は、見よう見まねのコンプリメントでしたが、
4日後には教室へ戻れたときもありました。

そのあと五月雨登校になり、
コンプリメントトレーニングを受けてから、
安定した教室登校ができるようになったのですが・・・

中学生で2回目の不登校になり、
再トレーニングを受けた時は、
なかなか進められず、

効果が出るまでに、
とても長く
時間がかかってしまいました。

小学生の頃の、
すんなりと受け入れてくれた時代があるので、

中学生になっても
割と早い段階で受け入れてくれるかな?と
思っていたのですが、

とても甘かったことに気づかされました。

でも・・・
諦めないで続けることで

中学生でも、
高校生でも
旦那さんにも・・・?

コンプリメントが効いているのを
実感することができました。

対象者は?

コンプリメントトレーニングの書籍、
ブログ、メルマガを読むと、

  • 感覚の症状(聴覚過敏、感覚過敏、感情のコントロールが難しいなど)
  • 行動の症状(不登校、電子機器依存、学習意欲低下など)
  • 身体の症状(起立性調節障害、腹痛、蕁麻疹など)
  • 問題行動
  • 発達障がい

子育てに悩んでいる多くののお母さんが、
トレーニングを受けていることがわかります。

息子は不登校以外にも、数多くの
身体症状が出ていたのですが、

コンプリメントトレーニングでは、
心の栄養が不足していると、
様々な身体症状が現れると言われています。

子育ての仕方がわからない保護者

子育てって・・・
とても大切なことなのに、専門的に学ぶ機会って
あまりありませんよね。

そのせいなのか、良くも悪くも
自分が育てられた方法で、無意識のうちに
子どもと接しているのでは無いでしょうか?

それぞれの家庭に、家族の形があって、
子どもを産み育てて初めて、気づくことも多い。

私は、
自分が子育てに向かない人間だと気付き、
どうにか改善したくて、沢山の育児書を読みましたが、

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自分の生活にうまく取り入れられなかったり、
時間が経つにつれて、忘れてしまったりで、

結局気づいた時には、
母と似たような子育てをしていました。

何とか状況を変えたいと思っても、
どうやって子どもと接して良いのかわからないうちに、
子どもが沢山の身体症状を抱えて不登校になりました。

もしもあの時、子どもが不登校にならなかったら・・・
子供のSOSに気が付かなかったら・・・
コンプリメントトレーニングと出会っていなかったら・・・と
思うと、今でもゾッとします。

子どもに携わる全ての方

息子の再登校が安定した後、
子ども達がたくさん集まる場所で、
事務の仕事を始めました。

先生ではないので、
複数の子どもたちと接するのはど素人です。

どう接して良いのか悩み、
コンプリメントで接してみようと
思い始めました。

すると・・・次第に、

学校の話、友達の話、楽しかったこと、
困ったこと、嫌だったことなどを
沢山話してくれるようになり、

コンプリメントの言葉をかけると
笑顔が見られるようになっていきました。

そこには、

自信に満ち溢れ、元気なお子さんもいれば、
軽度の発達障がいのお子さんや、
身体症状の出ているお子さん、
問題行動を引き起こすお子さんもいて、

時々トラブルが起こります。

そんな時は、
子どの話を聞いて共感したり、話し合いをしたり、
保護者様とお話をしたりと、対応に追われます。

私には向かないかも・・・と思っていた仕事ですが、
気がついたら、この仕事を始めて
5年が経っていました。

子供達の笑顔や成長を見れるので、
とても楽しい仕事ですが、

コンプリメントと出会っていなければ、
おそらく私は、この仕事をすぐにやめていたと思います。

まとめ

コンプリメントトレーニングを受けられた方のお子さんは、
0歳から引きこもりの方までいて、
年齢層の幅が広いです。

不登校の子どもたちは、
不登校以外にも

  • 身体症状、
  • 感覚の症状
  • 行動の症状
  • 問題行動
  • 発達障がい

などで、悩まれている方も少なくありません。

子どもが小さければ小さいほど、
コンプリメントは効果が出やすいですが、

大きくなってからでも、
正しい知識の元、諦めずに継続することで、
育ち直しや、親子関係の修復ができます。

コンプリメントトレーニングは、
親の力で子どもを学校に戻すことを目的として作られた
登校支援ですが、

再登校だけが目的ではありません。

個人差があるので、
コンプリメントトレーニングが
合わない方もいますが、

不登校を始め、
お子さんの身体症状で悩まれている方、
子どもに関わる全ての方に知っていただきたい
トレーニング方法です。

★関連記事はこちら★
学校へ戻す必要性とコンプリメントトレーニングの目的

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この記事を書いた人
みち

40代 更年期真っ只中の主婦。子どもが小学5年生の時に不登校になり、森田直樹先生のコンプリメントトレーニングと出会いました。

中学生になって2度目の不登校を経験。バリバリの反抗期とイライラの更年期が重なり、小学生時代とは比にならないほど、大変な日々を過ごしましたが、現在は息子も高校生になり、将来の夢に向かって頑張っています。このブログでは、コンプリメントトレーニングの経験談や不登校のこと、日々の生活の中で見つけたお役立ち情報をご紹介しています^^

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