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子どもが不登校になったら仕事を辞めるべきなのか

仕事とのバランス コンプリメントトレーニング

出来ることなら、不登校になってしまった
子供のそばにいて、しっかりと向き合いたい。

でも

仕事を辞めてしまったら、
収入が途絶えてしまう・・・

どうして良いのかわからず悩み、
不安に押しつぶされそうになっていませんか?

管理人 みち
管理人 みち
この記事はこのような方におすすめ
・子どもの不登校に悩んでいる
・仕事を辞めるべきか悩んでいる
・コンプリメントトレーニングに興味がある

それではどうぞ

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私たち母親は、子どもが不登校になると、
今までの生活がガラリと変わります。

もしもあなたが、ワーママだとしたら、
子どもの状況に合わせて、
急な遅刻や早退、欠勤が必要になったり、

不登校が長期化したら、
退職や休職、時短勤務、リモートワーク、転職なども
考える必要が出てくるかもしれません。

とはいえ、仕事をやめるにしても、
続けるにしても、

苦渋の選択とかなりの重圧が
のしかかってきませんか?

コンプリメントトレーニングでは基本の生活を変えない

コンプリメントトレーニングでは、
子どもが不登校になった時に、

これまでの親の生活を変える必要はない
と考えられています。

時間が経ち、大きな変化が見られないと、
仕事を辞めて子どもに寄り添うことが必要と考える母親が出てきます。
私は、基本的な生活を変える必要はないと考えています。

子どもは自分の置かれた環境の中で再登校しなければなりません。
親もその環境の中で子育てするのが基本です。

引用元:不登校は1日3分の働きかけで99%解決する

お子さんの年齢や本当の気持ち、
家庭内の状況など、各ご家庭で色々なケースがあるので、
どちらが正解!とは、誰にも言えませんが、

お仕事をしているのなら、
基本は、その生活は変えなくてOK

でも・・・

コンプリメントトレーニングを
生活の中に取り入れた場合、

仕事とコンプリメントトレーニングの
両立ができるかどうかも、
心配ではないですか?

コンプリメントトレーニングと仕事の両立は可能か

子どもが不登校になった頃

  • 家事
  • 育児
  • 仕事
  • 学校からの呼び出しや電話対応
  • カウンセリングへの相談
  • 通院
  • PTA
  • 地域の活動
  • 学校への送迎

など、
普段の生活とプラスして、
子どものケアが大部分を占める生活へと
変わっていきました。

コンプリメントトレーニングが始まると
上記の項目から削れるものもありましたが、

  • 学校に遅刻しない時間に起こす。
  • 登校の価値のインプット
  • 電子機器の害のインプット
  • 価値観のインプット
  • 登校できなければ学校タイム
    (登校出来れば送迎)
  • 一家団欒
  • コンプリメントの言葉がけ
  • 自己決定の言葉がけ
  • 未来への種まき
  • コンプリメントノートへの記入
  • 添削されたものを読み、どうするか考える

などの
やるべきことも
増えていきました。

私は、かなり不器用なので・・・

こんな切羽詰まった状態で、
コンプリメントトレーニングを
続けていけるのか とても不安でしたが、

とにかくこの状況をどうにかしたくて、
トレーニングを始めました。

子どもが小学生の頃

息子が初めて不登校になった小学生の頃、
私は、ほとんど在宅で仕事をしていたものの、

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収入に波があり、経済的に厳しく、
そろそろ外で働きたいと
思っていました。

そんな時期での不登校・・・

基本的な生活を変えるのは難しくなり、
子どもからも、外に働きに行かないでほしいと言われ、

結局のところ、作業の期間を、夜中や明け方にして
調整を行い、仕事を続けました。

どうしても外せない外出もあり、
慣れるまでは、正直かなりきつかったのですが、

子どもがコンプリメントの
効きやすい年代だったことと
、

子どもとしっかりと向き合い、
集中してコンプリメントできたこともあって

割と早い段階から別室登校→教室登校が
できたため、

学校へ行っている間に仕事をこなすことが出来るように
なり、仕事を継続することができました。

学習習慣ができていない
小学生時代は、
つきっきりでの学校タイムも
あって、
かなり大変でしたが・・・

子どもが中学生の頃

中学生になり、再度の不登校になった頃、
私は、在宅のお仕事から外へ働きに出るようになって
いました。

息子は、私が仕事を辞めることを望んでおらず、
私が外に働きに出ることが、基本の生活になっていたため
お仕事は辞めずにコンプリメントトレーニングの再トレを
受け始めました。

が・・・しかし・・・

小学生の頃とは違い、
思春期と更年期のW効果もあり、
状況悪化。

電子機器依存、昼夜逆転の不登校の底・・・

子どもとすれ違い、コンプリメントを
うまく進められない日が続き、
焦っては空回りする日々。

コンプリメントノートの空欄も目立つように
なってしまい、

本気で仕事を辞めることを考えたものの、
経済的な問題で、仕事を辞めることができず、

  • 家事と仕事の効率化を計る
  • 仕事の調整をする
  • 次の日欠勤することを視野に入れ仕事をした
  • 考え方を変える
  • 人との関わり方を変える

などで、バランスを整えることで、
少しづつ良い方向へと変わっていき、
両立できるようになっていきました。

再登校への道はなかなか厳しかったものの、
コンプリメントを通して、
子どもの心が安定していたのは救いで、

下手ながらもコンプリメントを続けたことで、
子どもは学校へ戻ることができました。

まとめ

自分の子供が、不登校になったとき、
お仕事を続けるのか、辞めたほうがいいのかを
決めるのは、とても難しい事ですよね・・・

コンプリメントトレーニングでは、

子どもが不登校になった時に、
これまでの親の生活を変える必要はない
と考えられているので、

基本は今の生活を続けてOKですが、

お子さんの年齢、本当の気持ち、
家庭内の状況など、各ご家庭で色々なケースがあるので、

お仕事を辞めるにしても、
続けるにしても

どちらが正解!とは、誰にも言えません。

不器用な私にとって、
コンプリメントトレーニングを取り入れた生活は、
慣れるまではかなり大変で、

肉体的にも、精神的にも
追い込まれることが多々ありましたが、

仕事がいい息抜きになっていた部分も正直あり、
バランスを整えることで、

コンプリメントトレーニング、家事、仕事の
両立ができるようになっていきました。

もしも、あのとき仕事を辞めていたら、
子どもも私もストレスがたまり、
子どもの自信の水を減らしてしまったかもしれません。

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この記事を書いた人
みち

40代 更年期真っ只中の主婦。子どもが小学5年生の時に不登校になり、森田直樹先生のコンプリメントトレーニングと出会いました。

中学生になって2度目の不登校を経験。バリバリの反抗期とイライラの更年期が重なり、小学生時代とは比にならないほど、大変な日々を過ごしましたが、現在は息子も高校生になり、将来の夢に向かって頑張っています。このブログでは、コンプリメントトレーニングの経験談や不登校のこと、日々の生活の中で見つけたお役立ち情報をご紹介しています^^

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