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笑顔で子どもと向き合いたいから言葉を変えてみた

言葉の力 不登校児の母親にできること 愛顔愛語

お子さんに、学校へ行けない理由を
しつこく問いかけていませんか???

管理人 みち
管理人 みち
この記事はこのような方におすすめ
・お子さんの不登校で悩んでいる
・今の現状から抜け出す方法を探している
・子どもと笑顔で向き合いたい
・コンプリメントトレーニングに興味がある

それではどうぞ^^

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PICK UP
子どもの不登校に疲れたお母さん、笑顔を忘れていませんか?

親の言葉には大きな影響力があります。

「どうして学校へ行けないの?」

この質問・・・
登校できない子供には、
かなり残酷な質問です。

登校できない理由を親に知られたくないと思っていたり、
自分でも何故学校へ行きたくないのか、
子ども自身がわからない場合もあります。

そうなると、

登校できない理由を子ども自身で考えて、
友達を責めたり、自分を責めたり、
自信を失うこともあります。

不登校の子どもにとってみれば、
自分と親しかいない小さな世界で、
親から言われた質問や言葉には、

子どもの心をどん底に突き落とすほどの
影響力があります。

その反対に、
子どもの心を自信の水で満たせる言葉には、

子どもが自信を持ち、
将来への希望を持ち、
自分で考えて、決めて、答えを出し、
行動できるようなるための力もあります。

あなたはどちらを選びますか?

栄養たっぷりのコンプリメントで自信の水を貯めよう

「子どもは放っておいたって育つよ」
そんなふうに言われたことはありませんか?

「子どもを信じて、余計なことは言わずに見守る」
だと、話はまた変わってくるのだけれど、

子どもは、食べ物だけで育つわけではなく、
放っておいても・・・育たないですよね^^;

体だけが大きくなっても
心がしっかり育っていないと

人の気持ちが分からなかったり、
心が折れやすかったり、
将来、人間関係で悩むかもしれません。

親からの愛情のこもったコンプリメントの言葉は、
子どもの成長に必要な栄養=自信の水になります。

子どもにとって自信の水を減らしてしまう
毒のある言葉ではなく、

心を豊かにする
そして自信の水の一滴になる言葉を
沢山かけていきましょう。

4つのポイントを意識して上手にコンプリメント

それでも思うように
コンプリメントの言葉を伝えられない時はもちろんあって、

そんなときは4つのポイントを
意識して伝えていました。

子どもが褒めてほしい事をコンプリメント

子どもを注意して観察していると、
子どもが、何を言うと嬉しい気持ちになるのか、
どんなことを子どもが大切にしているのかが
見えてきます。

何を言ったら子どもが嬉しい気持ちになるのかを
考えて伝えるようにしいくことで、
徐々にヒットするコンプリメントができるように
なっていきました。

子どもが褒めてほしい時にコンプリメント

子どもが自己決定をして、行動できた時、
子ども自身が、自分を認めている時にも

待ってました!とばかりに
コンプリメントしました。

その時にタイミングが遅いと、
子どもから催促されることもあり、

催促される前に伝えようとしていたら、
後半はコンプリメントシャワー状態に
なっていました^^;

親の私が、子どもの良さで自信を持っていることをコンプリメント

子どもと長く一緒にいる私たち母親は、
目には見えていないけれど、
子どもの良さに自信を持って言える事がありませんか?

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心の良さだったり、
素直さだったり、
優しさだったり、
何かに打ち込む姿勢だったり

子どもそれぞれで持っている良さは違うけれど、
親として自信を持って、

この子のここが素晴らしい!と思えることも
どんどんコンプリメントしていきました。

同じことや一つの事に集中してコンプリメントしない

一つのこと
例えば勉強や成績のことだけを褒めることは
しませんでした。

勉強でも、成績のことよりも
その過程を頑張ったことを
コンプリメントしたり、

できるだけ色々な面に目を向けて
一つ一つを丁寧にコンプリメントするように
心掛けていきました。

「〜してくれたら」ではなく「〜は任せたよ」に変換

子育て本ではよくYouメッセージではなく、
Iメッセージを使いましょうって書かれていませんか?

「お母さんは○○が〜してくれたら嬉しいな」
って言葉です。

確かに
「〜しなさい!」と言うよりは、
いいのかもしれませんが・・・

コンプリメントトレーングでは、
「〜してくれたら」はおすすめされていませんでした。

なぜなら・・・子どもは
「〜してくれなかったら」親は嬉しくないんだなって
捉えるからだそうです。

確かに・・・思春期の子供って、
かなり斜めに捉えませんか?

そこで

「お部屋を片付けてくれたら嬉しいな」ではなく
「あなたのお部屋のことは、任せたよ」と
伝え、口も手も出さず任せられることは、どんどん任せ、

したこと、できた事、その過程や努力に
コンプリメントの言葉を伝えていきました。

「机の上にあった沢山の本を 本棚に戻す力がある」
「部屋の四隅までしっかり、掃除機をかける力がある」

みたいに・・・

時には、日本語としておかしくないか?
って思う時もありますが、

子どもができることを、どんどん任せていくことで、
自分で考えて行動する力が育っていくのを感じました。

「お母さん嬉しい」は、
子どもの心を操作してしまう要素のある言葉なので、
子どもが心を開いてから使うようにしていました。

大好きを伝える

高校生の子どもに
毎日のように「大好き」と伝えるのって
ちょっと痛く感じるかもしれませんが・・・

言える時に、気持ちは伝えないとねっと
言って伝えています。

「自分は誰からも必要とされていない」と言っていた子どもの
不安をこれから先も無くしたいし、

「どんなに愛されて、必要とされている」かを
知っていてほしいので、

私が生きている限りは、
伝え続けたいと思っています。

今は進学のことで
悩んでいるようですが、

どんな道をあなたが選んでも、見守っているし、
応援するからねって伝えています。

節約と貯蓄
頑張らないとなあ・・・

まとめ

身近にいる親の言葉は、
子どもの心をどん底に突き落とすほどの影響力があり、
その逆もあります。

子どもに
どうして学校へ行けないのかと
理由を聞くのはやめて、

その代わりにたくさん子どもの良さを見つけて
コンプリメントの言葉がけをしてみてはどうでしょうか?

コンプリメントがうまくできない時の4つのポイントは、
1子どもが褒めてほしい事をコンプリメントする
2子どもが褒めてほしい時にコンプリメントする
3親自身が、子どもの良さで自信を持っていることをコンプリメントする
4同じことや一つの事に集中してコンプリメントしない

です。

子どもの不安を取り除くために、
時には、素直に愚痴を言って、
子どものせいで、不機嫌なのではない事を伝えたり、

子どもに任せてもいいことは、
しっかり任せていくこともお勧めです。

今を抜け出す最初の一歩として、
まずは言葉を変えてみませんか?

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この記事を書いた人
みち

40代 更年期真っ只中の主婦。子どもが小学5年生の時に不登校になり、森田直樹先生のコンプリメントトレーニングと出会いました。

中学生になって2度目の不登校を経験。バリバリの反抗期とイライラの更年期が重なり、小学生時代とは比にならないほど、大変な日々を過ごしましたが、現在は息子も高校生になり、将来の夢に向かって頑張っています。このブログでは、コンプリメントトレーニングの経験談や不登校のこと、日々の生活の中で見つけたお役立ち情報をご紹介しています^^

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