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コンプリメントノートの添削はどんな感じなの?

添削のはなまる コンプリメントトレーニング
管理人 みち
管理人 みち
この記事はこのような方にオススメ
・コンプリメントトレーニングに興味がある
・添削はどんな感じなのか知りたい
・Amazonの悪い評価に書かれていることは本当?

これからお伝えする内容は、
私が数年前の受けたコンプリメントトレーニングのことで、
その時に思ったことを個人の感想として書いています。

今現在のコンプリメントトレーニングの
内容とは異なる部分もあるかもしれませんので、
ご了承の上、参考程度にお読みいただければ幸いです。

それではどうぞ^^

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コンプリメントトレーニングの添削は・・

時として、

「え?本や前のトレーニングの時と内容が違くね?」と思ったり、
「どこを読めばいいの?」と迷子になったり

書かれた文字が読めなくて、唸ったり
意味がわからず悩んだり

子どもの不登校で、
情緒不安定になっていたりもするので、
書かれた言葉や、同封されたプリントから、

更に追い詰められた気持ちになることも
ありました。

もちろん、
励まされたこともあったし、
あの時の大変さがあるから、
今があるのだけれど・・・

コンプリメントノートの添削

トレーニングでは、
最初は3日分、
あとは一週間分ごとに

記録したノートと一緒に、返信用の封筒を入れて、
郵送していました。

添削され戻ってきたノートには

○がつけられていたり、
「OK」
「Good!!お祝いします」とか
「お母さんの力です」
「すべて心に届いています」

などの励ましの言葉や、

ノートの最後の項目に書いた内容に対して、
短い言葉でも、考えさせられることや「あ!そうか!」
と思える言葉が
書かれている時もあって、

その言葉をもとに、
子どもにあったコンプリメントを探して、
前へ進んでいくことができました。

でも

コンプリメントノートの空欄が多くなったり、
うまくいっていないときは、たくさんのプリントが
入ってきました。

例えば・・・

コンプリメントでNGな形式についてのプリント

コンプリメントでは、
使ってはいけない形式というのがあり、
そのことを説明したプリントが、

コンプリメントの方法について書かれたプリントと一緒に
一番最初の添削の時に入っていました。

  • 
2文にしてはいけない
  • シンプルなコンプリメントをする

例えば
(前)部屋の掃除したんだね、(後)部屋を掃除する力がある

これだと、
(前)部分で、親のして欲しいことに対して、
行動したかどうかを確認しているようになってしまい、

(前)の事ができたから、
(後)でコンプリメントするっていう
形になってしまう。

(前)の部分には、親の希望や、
親が子どもにして欲しいことが入りやすく

親が作った”ど正論の枠”の形になってしまうと、
子どもが自分で動くことに制限がかかるため
NGなのだそうです。

条件付きの愛情ならぬ
条件付きのコンプリメントって
感じなのかな・・・

自己決定についてのプリント

自己決定の言葉のかけ方も、
いまいちコツを掴めず、
私はうまくかけられていなかったため、
何回か同じプリントが入っていました。

自己決定は、心のコップを育てたり、
親が子供に任せるための練習としても
必要になるので、

とても大切なのですが、

言い方も、
指示や命令をする言い方はNG

決まったフレーズがあり、
子供に任せられることをその言葉と一緒に
伝えていきました。

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言い方がダメというような指摘ではなく、
どなたかのコンプリメントノートがコピーされ、
そこに注意書きが追記されていたので、
参考にさせていただきました。

電子機器制限についてのプリント

コンプリメントトレーニングでは、
子どもの心が開き始めた●日後くらいから、
電子機器の制限をすることが薦められていました。

中学生になった息子は、
スマホとゲームに依存していたので、

何度話し合いをしても、納得することはなく、
話し合いは平行線のままでした。

そのため

ほぼ毎回、電子機器の害のインプットについての
プリントが入っていました。

プリントを見るたびに、
「親としての本気度が足りない」
と責められている
気がして、落ち込んだし、

余計に焦ってしまってね・・・

でも、
子どもの立場になって考えてみると、
自分の居場所が、学校にも家にもなく感じていたり、
ゲームにのめり込むことで、
必死に現実逃避をしてたんですよね・・・

まずはコンプリメントで、
しっかりと子どもの
心を開いて、親子の信頼関係を再構築する
ことが前提になるのですが、

思った通りに行かなくて、
焦って、対応を間違えたこともあり、

息子自身でコントロールできるまでには、
かなりの時間がかかりました。

プリントの中には、

  • 電子機器の切り方、
  • 話をするときのタイミング
  • インプットの方法
  • ペナルティの実施方法

なども書かれていました。

その時期に必要なことに対してのプリント

夏休みなどの長期休暇の過ごし方

夏休みなど、お休みの前になると

  • 休み中の過ごし方の注意点
  • 休み中のコンプリメントの方法
  • 休み明けの登校のための背中の押し方

などが書かれたプリントが、
入っていました。

なかなか計画通りに進められない時だったので、
プレッシャーを感じてしまったり、
自分を責めてしまう時もあったのですが、

まずは、しっかりコンプリメントをすることに
集中することにしていました。

中期、後期のコンプリメントの方法

初期→中期→後期と
コンプリメントが進むにつれて、

初期段階の目に見えるよさから、
中期、後期に向けての目に見えない良さについての
コンプリメントのコツや、

中身のある質の高いコンプリメントへと
変えていく方法などのプリントも入っていました。

再登校への繋げ方について

再登校は、コンプリメントトレーニングの
最終目的ではありませんが、

再登校へ向けた注意点や、
再登校後からがコンプリメントの本番
と言うことで、

コンプリメントで再登校した後のこと
について書かれた内容のものも入っていました。

まとめ

添削されたコンプリメントノートとともに送られてきた
プリントは、コンプリメントの方法はもちろんのこと

  • コンプリメントでNGな形式
  • 自己決定について
  • 電子機器制限について
  • 夏休みなどの長期休暇の過ごし方
  • 休み明けの背中の押し方
  • 中期、後期のコンプリメントのコツ
  • 再登校への繋げ方

など、その時に必要なことが書かれたものが
送られてきていました。

確かに

表と裏で縦書き、横書きになったり、
コピーに追記されていたりと、
読みにくい部分もあったし、

先生が書かれた短い文章から読み取るのが、
難しく感じたり、迷子になる時もありましたが、

その一文を通して、
考えるきっかけとなったのは確かです。

あなたはどう思いましたか?

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この記事を書いた人
みち

40代 更年期真っ只中の主婦。子どもが小学5年生の時に不登校になり、森田直樹先生のコンプリメントトレーニングと出会いました。

中学生になって2度目の不登校を経験。バリバリの反抗期とイライラの更年期が重なり、小学生時代とは比にならないほど、大変な日々を過ごしましたが、現在は息子も高校生になり、将来の夢に向かって頑張っています。このブログでは、コンプリメントトレーニングの経験談や不登校のこと、日々の生活の中で見つけたお役立ち情報をご紹介しています^^

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