小学3年生になると、いよいよリコーダーの授業が始まりますね。
あの「チャルメラのテーマ」や「ガンダムのテーマ」を
リコーダーで吹いた頃が懐かしい・・・って私だけ?(^^;
さて、リコーダーを家に持ち帰ったら気になるのが
「お手入れ」です。リコーダー掃除には欠かせないガーゼ、
どこで手に入れるか迷ってしまいますよね。
用意しないといけない日の前日に ランドセルの一番下から
お便りが発掘された日には、
「なんで今なの~~~~><」と叫ぶことになりそう(^^;
今回は、リコーダー掃除のガーゼに関する情報と、
掃除の方法、頻度についてご紹介します!
リコーダー掃除用ガーゼ、どこで手に入る?
リコーダー掃除に欠かせないガーゼ。急に用意しろと言われても
意外に探すのが大変ですが、これからご紹介する場所で手に入るかもしれません。
- 楽器店:
ここにはリコーダー専用のガーゼや掃除セットが揃っています。
高級感もありますが、家の近所にお店がなかったり、価格にはちょっと注意が必要です。 - 文具店・学校用品店・ホームセンター:
ここでもリコーダー掃除用のガーゼが見つかることがあります。
意外と安価で手に入ることもあり、侮れません。 - 100円ショップ:
100均で「リコーダー用ガーゼ」を探すのは、まるで宝探しのよう!
見つからなくても、代用アイテムやおしゃれなガーゼハンカチが見つかることも。
おまけに財布にも優しい! - オンラインショップ:
「お店に行く時間がない!」そんな時の救世主です。
便利ですが、届くまでのタイムラグは計画的に。
ガーゼが手に入らない時の代用品
ガーゼが手に入らない場合も、家の中には意外な代用品がたくさんあります。
- 包帯やガーゼ:
伸びないタイプの包帯がガーゼの代わりになります。
(伸びるタイプはリコーダーにフィットしづらいのでおすすめできません。) - ガーゼハンカチ:
おしゃれなガーゼハンカチを使うと、掃除も楽しくなります。
気分が上がること間違いなし! - メガネ拭き:
小さくて扱いやすいメガネ拭きも、リコーダーの掃除にぴったり。 - キッチンペーパー:
本当にどうしてもない時はキッチンペーパーが活躍。
ティッシュよりも破れにくいので、緊急時の頼れる味方ですが、
あくまでも緊急時のみにしましょう。
ガーゼの大きさ 巻き方とリコーダーの掃除方法
リコーダー掃除の基本は、ガーゼの巻き方と手順をしっかり守ることです。
スムーズな掃除を目指しましょう!
- ガーゼのカット:
約12cm×20cmにカットします。このサイズがリコーダー掃除棒にぴったり。 - 巻き付け:
ガーゼを掃除棒にしっかり巻きつけて、掃除中の「ガーゼ暴走」を防ぎます。
しっかり巻いて、リコーダーの内部もキレイに!
ほつれが気になるな~><
そんな時は端を折って縫うか、
ほつれ止めを使う方が良さそう・・・
|
掃除の手順(樹脂リコーダーでキイなしの場合)
- リコーダーのパーツを分解します。
- ぬるま湯と中性洗剤で約30〜40分浸します。
- きれいな水でしっかりすすぎましょう。
- 水滴を柔らかい布で拭き取るのを忘れずに。
- 掃除棒にガーゼを巻き、リコーダー内部の水分も拭き取ります。
リコーダーのケアにクリーム(グリス)をプラス
学校で使う樹脂製のリコーダーには、ケースにお手入れ用のクリームが
付属していることがあります。
このクリームは、リコーダーのジョイント部分に薄く塗ることで、
組み立てや分解をスムーズにしてくれます。
洗浄後だけでなく、普段からこまめにクリームを塗ることで、
リコーダーのスムーズな使い心地を保つことができるので、
使ってみましょう♪
小さいので、ケースから落として無くしがち( ̄▽ ̄;)
名前の記入は必須ですね・・・
|
ガーゼがリコーダーに入らないときの対処法
「ガーゼがリコーダーに入らない!」という時も、焦らずに冷静に対処しましょう。
- ガーゼの厚さ調整:
厚すぎるガーゼは入らないので、薄くして通りやすくしましょう。 - サイズ調整:
ガーゼのサイズが合わない場合は、リコーダーの内径に合わせてカット。
ぴったり合えば、掃除が格段に楽になります! - 掃除棒の使い方:
ガーゼが詰まらないように、無理に押し込まずに優しく回しながら入れると、
スムーズに通ります。
リコーダー掃除の頻度と注意点
リコーダーを長持ちさせるためには、
定期的なお手入れが大切です。
- 毎回の使用後:
使用後には内部の水分や汚れを取り除きます。
掃除棒で内部を拭き、外側も柔らかい布で拭きましょう。 - 週に一度の徹底掃除:(樹脂リコーダーでキイなしの場合)
毎回の掃除が難しくても、週に一度はしっかりお手入れを。
ぬるま湯に中性洗剤を入れた洗面器でパーツを浸し、汚れを落とします。
その後は完全に乾燥させることも忘れずに! - 注意点:
強くこすらず、特に木製リコーダーは、お湯や水に浸したり、
アルコール消毒は避けましょう。
掃除後は必ず乾燥させて、カビの発生を防ぐことが大切です。
↑↑↑リコーダーについてきた注意書き
100均でリコーダー掃除を楽しく!
掃除が楽しくなると、お手入れも続けやすくなりますよ!
- 親子で掃除タイム:
お子さんと一緒に掃除すると、楽しい時間が過ごせます。
自分でお掃除できるようにするのが目標ですが、「自分でできた!」を増やしたり、
「自分で、リコーダーを隅々まできれいに掃除する力がある」
とコンプリメントの言葉をかけて自信につなげることもできますね♪ - お手入れグッズのカスタマイズ:
100均の材料でオリジナルの掃除グッズを作るのも楽しいです。
自宅用や、学校で許される範囲であれば、デコレーションもしてみましょう! - 掃除後の演奏タイム:
掃除が終わったら、リコーダーをちょっと演奏してみて。
音色が一層クリアに感じられるかもしれませんね^^
記事後記 :リコーダーの持ち帰りは禁止なの?
息子の小学校では、リコーダーの持ち帰りが禁止されていました。
リコーダーの持ち帰りの禁止理由は
「忘れる子がいると先に進めないから」
だったみたいだけれど・・・今もそうなのかな?
あなたのお子さんの学校ではどうですか??
コメント