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習い事をたくさんさせる親の心理と 習い事が多い子供の特徴

習い事をたくさんさせる親の心理 日常&気になること

普段、子供向けの教室で事務の仕事をしている私。

毎日多くの子供たちと接していると、元気いっぱいの子もいれば、
「もう疲れた~!やめたいよ~!」
と悲鳴を上げる子もいます。

さらには、送迎でへとへとになったお母さんたちもよく目にします。

厳しい状況を見ているから余計に
いい結果に繋がったときは「本当に報われてよかった!」
と心の底から嬉しくて泣きそうになりますが、

「習い事事情」とは、
まさに親たちの思いが詰まっていると感じます(^^;

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今の子供たち、習い事で一週間のスケジュールがびっしりな子、
多くないですか?

学校が終わるや否やランドセルを投げ出し、
ピアノ教室、スイミング、英語、塾、等など大人顔負けの忙しさ。
最近はプログラミングを始める子も多くて、

一日に2~3個習い事を
掛け持ちしている子もいます(^^;

習い事をたくさんさせる親心にはどんな思いが詰まっているのでしょう?
子供たちはどう感じているのでしょうか?


1. 習い事をたくさんさせる親の心理とは?

親が子供に多くの習い事をさせる理由はさまざまです。例えば、

  • 「何かを続けることで得られる自信や成長を大切にしたい」
  • 「たくさんの経験をさせたい」
  • 「何が向いているか、試しにやらせてみたい!」
  • 「自分が苦労したことを子供にはさせたくない」
  • 「自分が子供の頃にやりたかったことを子供に託したい」

特に、子供が楽しむ姿や結果に繋がっているのを見ると
「もっとやらせたい!」という気持ちが湧いてくるのは、親として自然なこと。

これが「子供に習い事をさせたい」
という親の気持ちなのかもしれませんね^^

2. 習い事が多い子供の特徴

多くの習い事をしている子供たちは、スケジュール管理が上手になり、
社交性も育ちます。

学校や学年の垣根を越えて、仲良く学ぶ姿もよく見かけますが、
その反面、自由に遊ぶ時間が減ってしまうのも事実。
「ここに来るより、もっと友達と遊びたい」
とぼやく子も多いです( ̄▽ ̄;)

習い事をたくさんする子供

3. 子供の習い事、親が必死な理由

「子供には将来のためにいろんなスキルを身につけてほしい」
「たくさんの経験をさせたい」という親心、ものすごくわかります。

しかし、その裏には

  • 他の子よりも優れていてほしい
  • 将来困らないように
  • 目標を達成させたい
  • 他の家庭と比較して、うちの子ももっとやらせなきゃ!

というプレッシャーが隠れていそうだな~と
感じる時があります。

4. 習い事をさせない親の選択

一方で、「習い事は必要ない」と考える親もいます。

  • 自身の経験から不要と考えている
    「習い事は意味がない」と感じる。
  • 子どもが習い事を嫌がる
    子ども自身が興味を持たない、または嫌がる。
  • 時間が取れない
    親の忙しさやスケジュールの都合で時間がない。
  • 経済的な理由
    習い事をさせたいが、家計的に難しい
  • 自由な時間の重要性を信じている
    自由な時間が子どもの創造性を育ててくれるかもしれない。
    何もしない時間が子供にとって大切だと考えている。

などなど・・・

そうはいっても
周囲のプレッシャーに負けずにこの選択を貫くのは勇気がいること。

「自由な時間が大切」と言いつつ、周りのお友達が楽しそうに習い事に行く姿を見ると
「うちの子、遊びすぎじゃない?」「そろそろ何か始めたほうがいいのかな?」
と不安になることもあります。

考え方や価値観、立場は本当に人それぞれです。

5. 習い事たくさんの子供、疲れていませんか?

習い事が多いと、子供は疲れを感じることもあります。
最初は「やりたい」「好き!」と言っていたはずが、
今では「もう行きたくない!><」「大嫌い!!」
に変わることも珍しくありません。

特に、先生との相性や友達の有無が大きく影響します。
「好きな先生がいるなら、多少の疲れも乗り越えられる」
「気の合う友達と会えるから来たい」と言ってくれる子もいる反面、
そうでないと「習い事が苦痛」になることもあります。

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ストレスからなのか?いたずらをしたり、
お友達にいじわるしちゃう子も時々いて、
対応に追われることも・・・(-_-;)

6. 子供の習い事に対する無理な対応はNG

子供が「行きたくない」と言い出した場合、
無理に続けさせるべきか悩むところですよね。
私も我が子で嫌ってほど経験してきました( ̄▽ ̄;)

特に長期の休み明けには行き渋りが増えたり、
体調が悪いと訴えたり、泣いて嫌がる子もいます。
泣いて嫌がる子

「高い月謝を払っているのに~><!」
「自分でやりたいと言って始めたんでしょ!」

と言いたいところだけれど、

そんな時は…

原因を理解する:
まずは子供が行きたくない理由を聞いてみましょう。
お母さんと離れたくない、先生や友達との関係、疲労感、
内容の難しさなど、具体的な原因があるかもしれません。
教室に相談してみるのもおすすめです。

小さな目標を設定:
検定試験を取り入れたり、小さな目標を設定するなどして、
習い事に対するモチベーションを高める。

成功体験を共有:
過去の成功体験を思い出させ、自分が成長したことを感じると、
前向きな気持ちが湧くかもしれません。

休息を検討する:
もしも、長期的な疲れやストレスが原因なら、
短期間のお休みを考えるのもいいかもしれませんね。
リフレッシュ後に再挑戦することを確認しておきましょう。

対話を大切に:
子供の気持ちに寄り添い、親子でオープンに対話できているか考えてみましょう。
安心して気持ちを話せる環境を作ってあげてほしいな。

話し合いは大切

7. 習い事をすぐ辞めさせる親の考え方

「もう無理」と感じたとき、無理に続けさせるよりも早めに
見切りをつけることが大切だと考える親もいます。

無理に続けることで、子供が習い事そのものに
嫌悪感を持つことを避けるための選択です。

子どものタイプによっては、そこを頑張ることで
ステップアップできる子もいるので、

見極めるのは難しいけれど、
親子でしっかり話し合ってほしいなって思います。

8. 習い事が多い子供と習い事をしていない子供の違い

習い事をたくさんする子供と全くしない子供の違いには、
日常の充実度が挙げられます。

習い事をすることで多くのスキルや友達を得ることができる一方で、
自由に遊ぶ時間が少なくなるという点もあります。
中には睡眠時間が削られてしまい、心配なケースも…。

一方、習い事をしない子供は自由な時間を持ち、
遊びの中で自然と学ぶ力を養うことができるかもしれませんが、

一緒に遊んでいた友達が、学年が上がるにつれて塾や習い事で忙しくなるため、
さみしい思いをする場合もあります。

どちらも、それぞれの家庭の価値観や生活スタイルによるので、
親としては、どちらの選択が正しいのか悩むこともありますが、
最終的には子供自身が楽しいと感じる環境を作ってあげることが大切かもしれません。

ChatGPT sかもしれません。

9. 習い事のスケジュール、バランスが大事!

習い事もバランスが大事

習い事が多い子供たちにとって、スケジュール管理が重要です。
親が先導してスケジュールを組んであげることも大切ですが、
あまりにも詰め込みすぎると、疲れ切ってしまいます。

親の期待に応えようと頑張りすぎてしまう子もいるので、
適度な休息や自由時間を確保し、
子供がリフレッシュできるようにしてあげてほしいな・・・

また、習い事の内容も考える必要があります。

例えば、体力を使うスポーツ系の習い事を連続して入れるよりも、
頭を使う学習系や芸術系を組み合わせることで、バランスの取れたスケジュールを組んだり、
子どもの気持ちや体力とも相談しながら選ぶのがおすすめです。

まとめ

習い事を通じて、子供たちは多くのことを学び、成長しますが、
その成長を支えるためには、親も共に成長し、
サポートしていく大切さを感じます。

最終的に、子供たちが楽しみながら、自分自身の力で未来を切り
開いていけるような環境を整えてあげることが、
親としての最大の役割なのかもしれませんね。

親子で話し合い、工夫しながら、
楽しく習い事が続けられますように★


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