ふらっと立ち寄ったダイソーで
手貼りラミネートを発見し
「ラミネーターがなくてもできるの~( ゚Д゚)」
と衝撃を受けて、購入したものの、
使ってみたら、思うように貼り合わせられなかったり、
薄い方のフィルムがテロテロで、簡単にペリッ…と剥がれてしまい、
大失敗しました。
あなたも同じ経験をしたことはありませんか?
そんな手貼りラミネートの
失敗あるあるの原因と対策をご紹介します♪
1. 手貼りラミネートが剥がれる原因と対策
それでは、手貼りラミネートの
代表的な失敗例とそれを防ぐためのコツを紹介します^^
フィルムが小さすぎる
- 原因: 原稿よりフィルムが小さいと、接着面が少なくなり剥がれやすい。
- 対策: 原稿より大きなフィルムを用意しましょう。
カットがギリギリすぎる
- 原因: フィルムを原稿のサイズにぴったりカットすると、接着面が少なく剥がれやすい。
- 対策: 余白を5mm以上残し、角を丸くカットすることで剥がれにくくなります。
空気が入る
- 原因: 貼り付け時に空気が残ると、剥がれやすくなる。
- 対策: 定規などで中央から外側に向けて空気を丁寧に押し出しながら貼り付ける。
貼った直後に動かす
- 原因: 貼り終えた直後に動かすと、接着が不完全な状態で剥がれやすい。
- 対策: ラミネート後はしばらく平らな場所で定着させる。
原稿の素材に注意
- 光沢紙は要注意:
ツルツルした素材では接着が弱くなりがちです。
慎重に貼るのがおすすめ - ざらついた紙の方が貼りやすい:
ただし、空気を入れないように定規などでしっかり押さえることが重要です。
2. 手貼りラミネートの使い方(がっちり固定バージョン)
次に、特にがっちり固定したい場合の手張りラミネートの手順を紹介します。
2枚のラミネートフィルムを使うことで、より剥がれにくく、
丈夫な仕上がりが期待できます。
- フィルムの準備
ラミネートフィルムの薄い方を上にして平らなテーブルなどに置きます。
フィルムの端をつまんで、ゆっくり剥がします。 - 原稿の配置
原稿を表面を下向きにして、厚い方のフィルムの上に置きます。
先ほど剥がした薄い方のフィルムを原稿の上に重ね、
フィルム同士で原稿を挟みます。 - しわを伸ばす
定規などを使って、原稿の上をゆっくりと押し、
しわを丁寧に伸ばします。
- さらに固定する
3の薄いフィルムを剥がして捨てたら、
2枚目(未使用)のラミネートフィルムの薄いフィルムも剥がしてポイしたら、
厚い方に原稿を挟むように配置します。厚いフィルム→原稿←厚いフィルムのように原稿をサンドイッチしたら
3と同じように、定規でしわを伸ばしながら貼り付けます。 - 仕上げ
必要があれば余分なフィルムをカットして完成です。
2枚のフィルムを使うことで、厚みも出てがっちり固定できますが、
お財布には優しくないですね(^▽^;)
3. 手貼りラミネートのメリットとデメリット
ダイソーの手貼りラミネートには、
良いところもあればデメリットも( ̄▽ ̄;)
リアルなところを見ていきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
手軽で安価:100円ショップで手に入る | 密着度が低い:ラミネーターには劣る |
どこでも使える:電源不要で便利 | 空気が入りやすい:修正が難しい |
すぐに作業開始:準備時間が不要 | コストがかかる:頻繁な使用にはコスパが悪い |
A4サイズのラミネーターフィルムで比較すると
100枚入りで1280円(1枚あたり12.8円)
で販売されているところもあるので、
100均の5枚入りで110円(1枚当たり22円)
だと・・・
頻繁にラミネートするなら、
ラミネーターの購入を検討する方が
コスパが良いかもしれませんね( ̄▽ ̄;)
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4. ラミネート活用アイデア
手貼りラミネートは、資料の保護以外にもいろいろな場面で活躍します!
サイズが豊富なのも嬉しい♪
商品名 | 枚数 | 商品サイズ(縦 × 横 × 厚さ) |
---|---|---|
手貼りラミネートフィルム(名刺サイズ) | 8枚 | 10.4cm × 7.5cm × 0.0135cm |
手貼りラミネートフィルム(B6) | 6枚 | 14.2cm × 20.6cm × 0.0135cm |
手貼りラミネートフィルム(A5) | 4枚 | 16.4cm × 21.8cm × 0.0135cm |
手貼りラミネートフィルム(B5) | 3枚 | 19.8cm × 27.7cm × 0.0135cm |
手貼りラミネートフィルム(A4) | 5枚 | 22.5cm × 31.5cm × 0.0135cm |
手貼りラミネートフィルム(A3) | 2枚 | 30.8cm × 43.2cm × 0.0135cm |
- 子どもの作品保管
紙ベースが多い子どもたちの絵や工作をラミネートすれば、
折れたり汚れたりする心配がなくなります。
思い出をしっかり保護できるのは嬉しいですね。 - レシピやメモ、推し活アイテムの保護
キッチンで使うレシピや大事なメモ、
推しの写真などもラミネートすれば汚れや破れから守れます。 - 季節の飾り作り
季節やイベントごとの飾りをラミネートすれば、
翌年も使えるので便利です。押し花を作るのにもおすすめ♪ - 即席ホワイトボード
無地の用紙をラミネートすれば、
ホワイトボードマーカーで書き込める即席ホワイトボードに!
ダイソー 手貼りラミネートの売り場はどこ?
私がよくいくダイソーでは、PC関連コーナーで、
マウスパットやコピー用紙などが売っている棚にありましたが、
文具コーナーなどにある場合もあります。
お店によって売り場は変わるかもしれませんね^^
ラミネートの代わりになるものはある?
100均の手貼りラミネート以外にも
家にある物で、ラミネートの代用品が見つかるかもしれません♪
- 透明のセロハンテープ:
幅広の梱包テープでラミネートしたい用紙を表裏から挟むと、
破れにくくなり汚れも防げます。
テープとテープのつなぎ目が気になったり、厚みが足りなく感じるかも? - クリアファイル+透明テープ:
クリアファイルに用紙を入れて挟み、
周りを透明のテープなどで張り付けて固定。
ファイルは・・・透明度にかけるかも??
まとめ
ダイソーの手貼りラミネートフィルムは、
手軽にラミネートできる便利アイテムですが、
剥がれやすさに悩むことも。
でも
フィルムの選び方や貼り方を工夫すれば、
しっかりと剥がれないラミネートを作ることができます^^
試してみてね~♪
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